2010年10月30日

mixiの件

10月23日、mixiのいろんな関連サイトにPianoworksIとStreamのリリースに関するお知らせをしたところ、10月24日にmixi運営事務局からこんなメールを頂いた。

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こちらは mixi運営事務局です。

このたび、運営事務局にてお客様の投稿を確認いたしましたところ、利用規約
に違反する内容がございましたので、該当する箇所を削除いたしました。

mixi では以下のような行為を禁止しております。運営事務局が発見次第、投
稿を削除したりアカウントの利用を停止したりする場合があります。

・人の裸を写した画像や動画を載せること
・人の性器・陰部・お尻・陰毛・女性の胸部等が見えていたり、それを強調す
 るようなポーズで写した画像や動画を載せること
・人の下着姿を写した画像や動画を載せること
・性的な物や性的に見せる意図をもって写した画像や動画を載せること
 (これらのものは、水着姿であったりイラストやフィギュア等であっても同
 じです)
・わいせつな内容の文章を書き込むこと
・わいせつな内容のサイトのアドレスを書き込むこと
・その他、わいせつな意図をもった画像・動画・文章を載せること

また、以下のページもあわせてご参照ください。

■利用規約:第14条 禁止事項
http://mixi.jp/rules.pl

■ヘルプ:利用上の注意
http://mixi.jp/help.pl?mode=list&category=3

■より健全なSNS を目指して
http://mixi.co.jp/kenzen

有料サービスをご利用されている場合は、こちらもご覧ください。

■有料サービス利用規約:第12条 利用停止
http://mixi.jp/rules.pl?mode=billing

■mixiモバイル有料コンテンツ
http://mixi.jp/help.pl?mode=list&category=32

何とぞご理解とご協力をお願い申し上げます。

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ソーシャル・ネットワーキング サービス mixi (ミクシィ)
mixi運営事務局

■お問い合わせ
http://mixi.jp/inquiry.pl (パソコン)
http://m.mixi.jp/inquiry.pl?&ref=%2Fhome.pl (モバイル)
――――――――――

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エロ画像など貼りつけた覚えはないので、「お問い合わせ」に「それはどんな画像なのか?」問い合わせたが返事はなし。
私が入力したものの中で消されているものは何か?を照合したところ、とあるコミュにつくった下記のトピが消されていることがわかりました。

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stream%20jacket%20mini[1].jpg

はじめまして。新興レーベル「CRESCENT」のマスターです。
この度、5年越しで制作してきたDave Sinclairのソロアルバム「Stream」のリリース準備ができてまいりました。

ゲストとして、
ロバート・ワイアット(ex. Soft Machine, Matching Mole):ヴォーカル・コルネット
ジミー・ヘイスティングス:フルート・クラリネット・ソプラノサックス
アンディー・ラティマー(Camel):エレクトリックリードギター
アニー・ハズラム(Renaissance):ヴォーカル
バーバラ・ガスキン(Stewart & Gaskin):ヴォーカル
デイブ・スチュワート(Stewart & Gaskin):キーボード・アレンジ
ダグ・ボイル(ex.Robert Plant Band & ex.Caravan):アコースティック&エレクトリックギター
モーガン・フィッシャー:キーボード
榎本吉高 :ドラムス・シンバルス・パーカッション

など、多数の大物アーティストに参加していただいております。
R.Wyatt宅には、アルバムの参加を依頼するために、D.Sinclairと訪問いたしました。その時のエピソード、プライヴェート写真等関連の記事も順次HPに掲載予定です。

楽しみに待っていてくださいね。

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どうやらmixi運営事務局が、Streamのジャケットは確かに「エロ画像である」と判定して削除したようです。

ただ不思議なことに、他のコミュに貼った同じ画像に関しては、今のところ何のお咎めもありません。

まあ、そういうことがあったという事実を皆様にお知らせしておきます。
posted by Crescent Label Master at 17:50| 日記

2010年10月24日

リチャード・シンクレア ホームステイ日記 <番外編7>

【 その後 】

リチャードが置いていった虎の子のベースはどうなったかというと・・・
結局3月の来日はしないので送ってくれと!
それから我が家に置いていった手作りCDRをUSAのフェスに出る時にまた送ってくれと・・・
郵送費は払うからと言ってたが、未だに入金はないのです。

【完】
posted by Crescent Label Master at 13:20| 日記

リチャード・シンクレア ホームステイ日記 第8日目

【 10月24日 日曜日 】

1024a.jpg成田発11時頃の便なので、7時前に出発せねばならない。とても朝食は無理なので、妻の作ってくれたおにぎりと玉子焼き、鳥の竜田揚げのお弁当と、魔法瓶の熱いお茶をもって、時間がなければ走りながら車中で食べることにする。リチャードも妻も子も名残惜しそう。リチャードは、妻子の両頬にキッス。動揺する妻に、「これ、イタリア風の挨拶。」すっかりイタリアに行く気だな。家の前で記念撮影をして出発。
荏原から首都高に乗って、来日初日に話題になったレインボー・ブリッジを越え、湾岸戦をひた走る。レインボー・ブリッジを渡ると、感慨深げなリチャード。チビギターは、ボディーの中に梅干や海苔やお茶漬けの素などがギュウギュウ詰めにしてあるので、鳴らすことができない。CDにかぶせたコーラスが続く。
意外に渋滞もなく来られたので、成田空港直前のパーキングで停車して、お弁当の朝ごはんをいただく。いつものように、美味しい美味しいと完食。

9時前に空港着。エール・フランスのカウンターで、長々列に並んで手続きの順番を待つ。もちろん待っている間も小さい声で歌っている。
「・・・や、小さなお子様をお連れの方は、初めに・・・」と、なにやら優先手続き用のアナウンスが英語で流れたあと、
「・・・and musicians first・・・」などと館内放送の声色を真似て呟くリチャード。ウへへへと大笑い。

やっとリチャードの番に。重いベース用のハードケースはうちに置いてきており、2台のベースはソフトケースに入れて紐で縛って一体化させてある。それに加えて、怪しい沖縄風楽器類の箱が一つ。ボストンバッグが一つ。チビギターは背負っているので、これら3品を荷物室へ預けることに。すべて計りに乗せると、大幅な過重量。カウンターのおねえさんをなだめてもすかしても、ちっともまけてやろうということにならず、3万円以上の過重量料金を請求されることに。私は「仕方ないなあ。」と諦めたが、リチャードは諦めず、意を決して2台のベースをばらすと、父親手製の大事な方を私に預け、更に沖縄の鐘2個、コーラスペダル、履いていた古い靴などを荷物から抜いて、残りを再度計りに・・・。それでも1万3千円ぐらいの過重料金を取られた。
「残りはどうするの?」
「悪いが預かっておいてくれ。」
「ベースも?」
「大丈夫、どうせ3月に来ることになるし。」
というわけで、虎の子のベースや、その他の重いものは、私が家で保管することになった。

カウンターでの交渉で、二人とも喉が渇いてしまったので、バルコニー状になっている上の階へ階段で上がり、そこのカフェで冷たいコーヒーを飲むことにした。道々ブツブツ文句を言いあう我々。
「まったくフレンチ・エアーはPOOHだ!」
でも、手続きが終わり、あとは乗るだけとなってすっきりしたのか、上機嫌なリチャード。
「じゃあ、僕が買ってくるよ。アイスコーヒーでいい?」
「ええ、お願いします。」
店の外のテーブルに荷物を置いて待っていると、やがて「おーい」と、私の名を呼ぶリチャードの声が、赴くと、眉間にしわを寄せて怒っている。
「頼む、代わって注文してくれ。通じないんだよ!」
ニコニコ顔で出てきた御用聞きのような青年とやりとりする。
「アイスコーヒー2つでいいんだけど?」
「当店ではアイスコーヒーではなく○○となりますが宜しいでしょうか?」
「要するにそれはアイスコーヒーと同じなんでしょう?」
「ええ、まあ。大きさは?」
「レギュラーでいいよ。」
「レギュラーというのはございません。○○とtallと、××になりますが?」
「だったら真ん中のトールでしょうが。」
「かしこ参りました。ミルクとガムシロップは?」
「片方は両方必要で、片方はミルクだけ。」
「かしこまりました。」
手を上に挙げてあきれるリチャード。
「じゃ、払ってくる。」
大丈夫か見ていると、注文をとった青年に払おうとしていたリチャードが、店の反対側の端を指され、会計はあちらでと言われている様子。列に並んで順番待ちさせられているリチャード。
会計が終わり、怒るリチャード。
「信じられんぜ。全世界、どこへ行ってもシンプルに『Iced Coffee two』で通じないところなんてないぞ。それに、どうしてアイスコーヒー頼むだけなのに、あんなにたくさんのことを選ばなけりゃいけないんだ!?」
しかも、やってきたアイスコーヒーは両方ともガムシロ&ミルク入りだった。
後ろでは、高校生ぐらいのアルバイトの女の子が、吉本興業系の甲高い声で注文を伝えている。それも、顔が赤らむほどのジャパニーズ・エセ・イングリッシュを混ぜて・・・「ハイ、アイスラテトールツー入りました。云々・・・」
生粋のイングランド人(しかも英語の発音がきれいなケント州)のリチャードの英語がまったく受け入れてもらえない一方で、わけのわからぬエセ英語的言語がとびかうこの空間のおかしさに、つい苦笑。
「ねー、聞きました?『アイスラテトールツー』だって!ラテはイタリア語だし、トールツーって、tallとtwoのことみたいですよ。」
と、女の子の吉本声を模写すると、ようやくリチャードも大笑い。

パスポート・チェックなどの時間がかかりそうなので、40分前には出発口に行くよう降りていくと、ものすごい人の列。まさかと思ったが、手続きに並んでいる人の列が、階上のここまで続いているのだという。両手を握っての丁寧なお礼の挨拶。さすがは紳士の国の住人。仕方なく並んでもらい、へザーにメールで送る為の最後の写真を撮るよ、と声を掛けると、後ろに並んだ若い日本の女の子たちを引き寄せ、「一緒に撮ろうよ。イエーイ。」

1024b.jpg


本当は最後に、「It didn't matter anyway...We'll meet again some other day...」などと歌って別れようと思ったのだが、リチャードはおねえちゃんたちに「どこ行くの?」などと聞いていて忙しい。
「じゃあ、行くね。さよなら。」
「本当に色々ありがとう。3月に戻ってくるから。そいつ(ベース)の面倒宜しくね。」と、簡単な挨拶をして、駐車場へ向かった。
リチャード父作の重いベースや怪しい鐘を持って・・・

さらば、リチャード。
機内では歌うなよ。
posted by Crescent Label Master at 13:19| 日記